【脱ビール腹】ビールを止めて筋トレすれば腹はヘコむのか?アラフォーおじさんが1ヶ月かけて検証してみるよ!【前日】

ビールとツマミ

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37歳になって決意したことがある。

それは「スポーツに適した体を作る」こと。その結果「腹を凹まして腹筋が見えるようにする」ところまで達成することだ。

というのも先日久しぶりに友人とサーフィンに出かけたところ、体が重くて波について行けない…

パドリングしても全然スピードは出ないし、すぐ疲れる。同い年の友人はバンバン波を取っている。こりゃあ悔しい。

 

悲しい目で海を見つめる

悲しい目で海を見つめる私…

 

同じように波に乗るには、練習をすることも当然だけど、体の基本性能を上げること。

それにはこの体重は重すぎる。それに腹も出てきた。

そりゃそうだ。だってこの10年間、毎日晩酌にビールをかかした事は無い。

おおよそ使った金額も

365日×10年×500円=1,825,000円

なんだかとんでもない数字が出てきましたよ。田舎なら一軒家が買えそう。

摂取カロリーも計算してみましょう。ビールのロング缶(アサヒスーパードライ)が100g辺り42kcal

500のロング缶で約210kcal

365日×10年×210cal=766,500kcal

脂肪一キロを落とすのに必要なkcalが約7000kcalと言われているので、単純計算で109.5キロの体脂肪を付けるほどのカロリーを摂取してきたわけです。※これがそのまま体に付くわけではないですけどね。

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でもそんなに呑んでたら、この体型もこうなるわな…

Before

18歳直紀

直紀18歳。この時55キロ前後。細いというよりガリガリ寄りの体型ですね。

※画質が荒いのは、壁に張ってあった写真をiPhoneでそのまま撮影したからです。

 

After

ビール腹

ビール腹2

ビール腹3

これが大体27歳の頃。72キロくらいありました。

10年でここまで変わるものなんですね。酒飲み×加齢って恐ろしい!

そうして危機感を感じてジム通いを初めて、なんとか体型もある程度戻した、と言うか筋肉質な体型になったのですが、それでもお腹だけは割れてくれない。

直紀37歳近影

↑更に10年経過。37歳当日。

 

という訳でこの1ヶ月間、ビール断ちをして体の変化を観察してみようと思った訳です。※でもハイボールくらいはちょっと飲むよ。笑

ただ、真夏でビールが一番美味しい時期に「ビール断ち」というのはかなりの意志力があっても難しい。

しかし意志の力だけでは実行が難しいことは、仕組みづくりを工夫すればなんとかなるはず。

今回の企画は全てのアラフォー男子に、希望を与える結果を見せられるように努力する次第でございます。

ビールを止めれば腹は凹むのか?

 

そもそもビールを辞めるだけで腹がヘコむのか?という問題がある。

答えはNOだ。長年筋トレや運動は趣味として継続しているが、お腹の肉が落ちるのは最後の最後。

なので、ビールを我慢するだけで痩せるワケはないのである。

何故ビールは太る(と思われている)のか?

 

それには幾つか理由がある。

箇条書きにすると

  • 喉越しが良いので他のお酒よりもガンガン飲めてしまう。
  • 料理に合うのでおつまみにもどんどん手が伸びる
  • ビール自体が他のお酒よりもカロリーが高い
  • ビールを飲むこと自体が習慣になりやすい
  • 全部夏のせい

こんなところだろう。

飲みやすいわ美味しいわ料理に合うわで、ビールで酔い始めて、その他のお酒もガブガブ呑んでしまうという、酒飲みループに陥ってしまうのも問題だ。

 

ビールを止めるメリット・デメリット

 

メリット

  • お酒、おつまみの量が減る
  • ↑の理由から摂取カロリーも減る
  • 痩せる(と思われる)
  • お金が貯まる

メリットだけ考えても試してみる価値はある。

 

逆にデメリットはなんだろう?

 

デメリット

  • 乾杯のときに寂しい
  • サウナ・風呂上がりにビールがない生活なんて…
  • ビールを止めたって他の酒を飲んだら意味が無いのでは?

確かにこれは辛い。10年間以上続けた飲酒習慣をたやすく止められるとも思えない。

しかしメンタル面でのデメリットだけで、メリットのほうが非常に大きい。

だから一気に禁酒するのではなくソフトライディング路線で、まずはビールだけを止めてみようと思う。

ビール断ち+運動で「動ける体を作る」

 

今までも週3~4のジム通いと自転車通勤、波がある日はサーフィンと生活習慣自体はかなりアクティブな方なので、ビール断ちだけでもそれなりに結果は出るんじゃないかと思っている。

一日の摂取カロリーが500kcalほど減るわけだから、ビール断ちした上で同じ活動量を維持していれば一ヶ月で最低でも2キロの減量は可能な計算だ。

これで一ヶ月の人体実験を行ってみて結果が出なかったら、泣く。

有酸素運動と筋トレはどちらが有効?

 

ただ痩せたいだけなら、食事制限+有酸素運動が手っ取り早い。

でもそれでは必要な筋肉まで落としてしまい、基礎代謝が落ち、結果としてリバンドし易い体を作ってしまう。時間もかかるし、それでも大したカロリーは消費できない。

ちなみに172センチ、69キロの私が1時間ランニングマシーンで頑張っても400~500kcalの消費が関の山だ。これってビールロング缶2本で取り戻せるレベル。

見た目もなんだか痩せただけで、メリハリのないボディになりがち。

対して筋トレは、筋肉を肥大させ筋肉量を増やすので、締まったイイ体が手に入る。「筋肉は一生モノの服」という言葉があるが正にその通り。デブのアラフォーより、体脂肪率10~12%代のおじさんの方がTシャツもスーツも似合う。

それに筋肉は脂肪よりも消費するカロリーが多いので、筋肉質な体を作ってしまえば太りにくい体が手に入る。人間は何もしなくてもカロリーを消費している。基礎代謝という言葉は聞いたことがあると思うが、筋肉量が多いほど基礎代謝も多くなる。

ちなみに今の私の基礎代謝及び、体組成はこんな感じ。

基礎代謝

体組成

 

基礎代謝は1646kcalで、一般的な同世代・同身長の男性と比べると30kcalほど基礎代謝が高い。

『たった30kcalかよ!』と思われるだろうが、一ヶ月で930kcal、年間で11,160kcalの差が生まれると考えると基礎代謝量はバカにできない。

色々な考え方があるだろうが、メリハリのあるボディメイク(あえてダイエットとは言わない)をするために、私は筋トレ重視のトレーニングを継続していく。

今回のボディメイクを成功させるための仕組み

 

ビールを意志力だけで辞めるのは難しいと思うので、いくつかの逃げ道や、継続するための仕組みは用意しておこうと思う。

まず、晩酌は止めない。が、ビールを止めるのでハイボールなどの代替品を用意する。幸い我が家には炭酸水を作る装置があるので、経済的にもオトクである。

また、生来の面倒くさがり屋体質で、体重の記録、食事の記録は面倒というかはそれだけでハードルが上がってしまう。

なので出来る限り記録などは自動化できるように、アプリと連携した体重計を用意した。

オムロンと新しい体重計

※こちらの体重計の使い方は後々の記事で説明する。

 

また運動の記録はAppleWatchと連動するアプリを使って、こちらも自動的に記録して行こうと思う。

初日から1ヶ月後の毎日の体重変化データを公開していく

 

毎日の体重変化が自動で記録できれば、あとはそれを毎日公開していく。運動記録も同様。これらをSNSやこのブログなどで公表することで、後には引けない環境を作ってしまおうと思う。

 

役に立った道具やアプリなども随時紹介しようと思う

 

 

明日から、ただ体重の変化を公開していくのも芸がないと思うので、仕組み化する役のに立ったアイテムや、アプリなどの解説もはさみながら記事を更新してい後と思う。

ちなみにこの記事を公開した本日は既に誕生日から9日経過しているが、ビール断ちは継続中。

運動記録も体重記録もしっかりと自動化したので、記事を公開する準備もできている。

本当は初日から記事を毎日更新して行きたかったが、忙しくて今日からスタートになってしまった…

明日からは初日から1週間までの記録をしっかりと記事に残してモチベーションを上げていこう!

 

応援よろしく!

 

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この記事を書いた人

石川直紀プロフィール

石川 直紀

大学時代に歌舞伎町の客引きのアルバイトから始まり、数々の職を転々としつつ大学時代に独立し起業。
現在は千葉県船橋市でパソコンスクールの経営と、PC・スマホの出張トラブルサポート事業、小学生向けのプログラミング教室を展開中。
現在は植物沼にどっぷりハマり、3Dプリンターを使って鉢や受け皿をデザインする毎日。
自作の受け皿はBASEにて販売しています。