相手の心理を読め!1対1のボードゲーム「ガイスター」が面白すぎてハマると相手に嫌われるかも 笑

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立て続けに、1対1で楽しめるボードゲームの紹介です。

その名もガイスター!
1982年に発表されたとても歴史あるゲームなのですが、アナログゲーム自体の知名度が低いこともあって、周りで知っている人が少ないという現状を変えたいと思って今回の投稿となりました。

ガイスターはアレックス・ランドルフという、ボードゲーム界では神様のような存在の方が作ったゲームでして、このガイスターの他にも名作ゲームが目白押しとなっています。※他のゲームも随時紹介していきます。

ルールは将棋やチェスに似た、盤面を移動して相手の駒を取るか、目的の位置まで自分の駒を運ぶだけというシンプルなゲームなのですが、一つ特徴的な工夫があることで、このゲームを非常にスリリングかつ「心理戦」の要素も入った名作ゲームとして君臨させる要素となっています。

ガイスターの遊び方

裏箱の説明にもあるように、このゲームの肝は「心理戦」です。ルールも単純なので、子供でも年配の方でもすぐに楽しめる上に、年齢に関係なく勝利することもできる、非常に良いゲームバランスとなっています。

さてルールの説明です。

まず、ゲームには赤いお化けの駒8個、青いお化けの駒8個があります。
これをお互い赤青4個ずつ自陣にランダムに設置して、ゲーム開始となります。

写真で分かる通り、自分からは赤いお化け、青いお化けの配置がわかりますが、正面の相手の駒はどれが青でどれが赤なのかは全く分かりません。

この全ての駒は将棋で言うところの王将と同じ動きができます。逆に言えば王将以外の動きができる駒はありません。

勝利条件は3つ

・交互に駒を動かしていって相手の青のお化けを4つ取ったら勝ち
・逆に相手に赤のお化けを4つ取らせても勝ち
・盤面の四つ角にある矢印を青のお化けで通過したら勝ち

これはもう相手の駒も周りにありませんし、青のお化けが相手の陣地の最後まで侵入したのでチェックメイトです。

逆にこの場合は、相手に青の侵入を許してしまったので、負けとなります。

プレイ中のハラハラ感がたまらない

 

例えばこの状態。相手の赤のお化けをもう一つ取ってしまった時点で負けとなります。

自分からは全ての配置が見えていますが、このまま右上の赤を相手陣内に侵入させ、赤と思わせて相手に取らせてしまえば勝ちとなります。しかし、邪魔をしてきた相手の駒を取って、それが4つ目の赤だった場合は負けとなります。

※ただし、赤のお化けは相手の↑の向こうに抜けることはできないので、矢印まで到達した時点で相手が取ってくれなければ、その次のターンで動くことが出来ないので、赤とバレてしまいますよね。

なので、青でガンガン攻めて、全て取られてしまっても負け。青と思わせて陣地に侵入しても、赤と看破されてしまって取ってもらえなくてもダメ。と相手の心理をどう誘導するかという一点にこのゲームの面白さが詰まっていると言っても過言ではありません。

絶対に1回では終わらない 笑

 

運の要素よりも、どう相手を出し抜くかという心理的な要素が強いゲームなので、負けた相手は悔しくてどうしても『もう一戦!』と言ってしまいます。

一ゲーム5分~10分で決着がつきますが、気がついたら20ゲームくらいして2時間以上経過していたなんてこともザラ。

相手の心理を読むのが苦手、ポーカーフェイスが出来ないという方はこのゲームで嘘をつく練習をしてみては?w

ちなみに僕、結構強いです。詐欺師の才能あり?

お値段も2800円と手頃なので、簡単なプレゼントとしても喜ばれるかもしれませんね。

 

 

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この記事を書いた人

石川直紀プロフィール

石川 直紀

大学時代に歌舞伎町の客引きのアルバイトから始まり、数々の職を転々としつつ大学時代に独立し起業。
現在は千葉県船橋市でパソコンスクールの経営と、PC・スマホの出張トラブルサポート事業、小学生向けのプログラミング教室を展開中。
現在は植物沼にどっぷりハマり、3Dプリンターを使って鉢や受け皿をデザインする毎日。
自作の受け皿はBASEにて販売しています。