101を超えたらアウト!UNOに似ているけど僕はneu(ノイ)が好き。

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こんにちは!「ボードゲームで認知症予防の会」会長(自称)の石川です。まだ会員は僕だけです。誰か僕と友だちになってよ。@naoquixote

まあボードゲームは認知度がまだまだ世の中的には低い方なのですが、好きな人は滅茶苦茶ハマります。

でも現実的なところで

ボードゲーム→人生ゲーム
カードゲーム→UNO トランプ

って人が世の中の90%くらいを占めているんじゃないでしょうか。

逆に考えるとまだまだ普及できる層が多いという事ですね!夢がある!

ちなみに僕が紹介するボードゲームにはポリシーと言うかこだわりがありまして
『子供から大人までみんながワイワイ楽しめるゲーム』を中心にしています。
1ゲームに1時間以上かかる重厚で面白いゲームも沢山あるのですが、それではゲーム好きが集まって楽しむだけになってしまいますからね。インスト(ルールの説明 インストラクションの略)が5分以内に出来ないゲームはもっと要望が集まってから紹介することにします。

と言うわけで、今回も僕の好きなカードゲームを一つ紹介します。

「neu」

読めますか?『ノイ』と読みます。

neuの概要

neuはデザインもルールもUNOに似ている部分がありますが、頭を使うならこちらのゲームのほうがずっと楽しい!

中を開けると、ピンクのプラス数字カード(1-10、そして50)、緑のマイナス数字カード(-1,-10)、青の101カード、黄色の特殊カード、そしてチップが入ってます。

基本的には、出したカードの数字を足していき、カードの合計が101を超えたらダメだよ、というゲームです。
更にワイルドカードのような特殊カードの効果も似ているものがいくつか。
ただし、UNOは一人の勝者を決めるのに対して、neuは一人の敗者を決めるゲームになっています。

まずは詳しいルールの説明の前に、特殊カードの説明をしようと思います。

neuの特殊カードについて

TURN:カードを出す順番を逆回りに出来る ※UNOでいうところのリバース
DOUBLE:次の手番のプレイヤーにカードを2枚出させることが出来る。 ※こちらもUNOのドローツーに似ていますね。
※DOUBLEにより2枚出さなければいけないプレイヤーは、1枚目にはDOUBLEを出すことはできません。
※DOUBLEを出された人がPASS/TURN/SHOTを出した場合、次の人が2枚カードを出さなくてはいけません。
PASS:パスができる
SHOT:次にカードを出す人を指定できる
101:場のカードの合計が何であれ、場に出ている数を一気に101にすることが出来る。

では詳しいルール説明に入ります。

neuのルールと進行について

まずは準備から。

全てのカードをよく混ぜ、全プレイヤーに3枚配り、残りを山札として真ん中に置きます。
ゲーム名が書かれたチップも3枚ずつ配りましょう。

これで準備は完了です。
ルール説明なので、例によって相手はシロさん、ボンレス猫さん、金魚草さんです。ゲームは2~6人まで遊ぶことができます。

それではまず、じゃんけんなどでスタートプレイヤーを決めましょう。
そのあとは時計回りに順番が進んでいきます。
今回は僕がスタートプレイヤーということにします。

スタートプレイヤーは自分の手札の中から好きなカードを山札の隣に表向きに出します。
カードを場に出すときは、場に出すカードの数字を言いながら出しましょう。

カードを出したら、山札から一枚カードを補充しましょう。常に手札は3枚の状態にしておきます。※これを忘れがち。

次はボンレス猫さんの番です。

次から、プレイヤーは場に出ているカードと自分の出すカードの合計を言いながら出します。この場合、ボンレス猫さんは「60」と言いながらカードを出します。

そう!足し算引き算の暗算をしながら進むので、常に頭はフル回転で計算しないといけないのです。

シロさんの番。-10のカードを出したので、「50」

金魚草さんの番。ここで金魚草さんがワイルドカードの101を出しました。これで無条件で数字は101になります。
金魚草さん「101」

僕の番です。ここで-カードか特殊カードを持っていないとアウト。負けになりますが、運良く-1がありました。
「100」

ボンレス猫さんの番。
ボンレス猫さん「104・・・」

残念!ボンレス猫さんが101を超えてしまいました。
この回はボンレス猫さんの負けです。チップを一つ失います。

また新しいゲームを同じようにはじめ、チップを3つ全部失った人から脱落していき、最後まで生き残った人の勝ちです!

いかがですか?

簡単な内容ですが、算数や暗算が好きな人にはうってつけのゲームです!

頭も使いますし、生き残った人が勝ちなので、勝利したときはなかなかの達成感が感じられるゲームになります。小学生のお子さんの算数のお勉強、認知症の予防などにもかなり効果的だと思います。是非家族でプレイしてみてください!

という訳で4歳~60歳でプレイ!

う~んこのカードでは101を出された瞬間に負けてしまう…

そうなんです。最初の3枚次第では5秒で負けが決まる事もあるのがneuの醍醐味。

こんな風に-カードと特殊カードが混在しているのが理想ですね。

特殊カードだけでも大丈夫。逆に場を荒らして楽しみましょう。笑

結局この日はnewだけで1時間以上プレイしました。
時間を忘れてみんなで楽しめるゲーム。ルールは簡単、頭も使う。

一家に一個。neuはオススメですよ。

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この記事を書いた人

石川直紀プロフィール

石川 直紀

大学時代に歌舞伎町の客引きのアルバイトから始まり、数々の職を転々としつつ大学時代に独立し起業。
現在は千葉県船橋市でパソコンスクールの経営と、PC・スマホの出張トラブルサポート事業、小学生向けのプログラミング教室を展開中。
現在は植物沼にどっぷりハマり、3Dプリンターを使って鉢や受け皿をデザインする毎日。
自作の受け皿はBASEにて販売しています。