3月7日 3(サウ)7(ナ)の日はサウナに行った?サウナ・スパ健康アドバイザーがサウナの健康効果について語るよ

スポンサーリンク

実は今年の頭に、仕事には全く関係の無い「サウナ・スパ健康アドバイザー」という資格を貰った。

特に何か特典があるわけでもないが、「好きなものに詳しくなりたい」というのは動機としては普通なんじゃないかと思う。※もっと他に仕事に役立つ資格を先に取れよという声は無視する事にして…

という訳で久しぶりのブログ投稿のきっかけは、昨日がサウナの日(3月7日)だったと気づいたから。サウナ好きを自認する私としてはとんだ失態だ…

今日こそサウナに行って、昨日の自分を反省しつつゆっくりとリフレッシュしてこようと思う。

サウナにハマった理由

で、なんでそんなにサウナにハマったかというと、およそ15年前、実家の隣にできたスーパー銭湯「みなとの湯」の存在が大きい。

それまでは、銭湯といえば番台があって、富士山の絵があって、サウナはあっても5~6人入れば満室という簡易サウナしかイメージが無かったが、みなとの湯では30名は入れるんじゃないかというタワー型サウナ(5~6段の階段型サウナ)があり、水風呂も広々していて、それまでの概念がひっくり返った記憶がある。

当時は水風呂が苦手で、サウナも5分と入っていられなかったのだが、ちょっとずつ慣れていき水風呂とのセッションを繰り返しているうちに、なんだかとてもフワフワした多幸感がおとずれてきて、今で言う「ととのった!」という状態になったのがサウナにハマったきっかけ。

それ以来、週に1度はサウナに行かないと禁断症状が出るほどハマっている。

サウナの何がそんなに良いの?

サウナ・スパ認定アドバイザーの教科書にも詳しく説明があるが、サウナを最もオススメしたい点はその健康効果にある。

デスクワークが主流で、運動もあまりしないという人は基本的に血行が悪い。代謝が悪いとも言えるが、そもそも体中に栄養を運ぶ血流が滞っているという事は健康とは言い難い。

身体を温めると汗腺が開いて、汗をかく。汗をかくと体中の老廃物も身体の中から排出されてデトックス効果も抜群。

肩こりや腰痛など、血流が滞ることで起こる身体の不快感も、身体を温めるだけでかなりの改善効果が見込める。コレだけでも十分オススメしたい理由。

併せて、水風呂が好きになってくると、サウナも10分×3セットくらい入れるようになる。
熱さと冷たさ、これを交互に繰り返すと、交感神経と副交感神経が刺激されて心地よい多幸感に包まれる。
これを漫画家のタナカカツキ氏は涅槃を意味する「ニルヴァーナ」と表現したが、強ち遠くない表現だとも思う。これがいわゆる「整った」状態。

詳しくは漫画「サ道」をご覧ください。

フィンランドの格言には『女性が一番美しいのはサウナを出た1時間』ともあるくらいだから、美容効果も半端ない。サウナ好きな人の肌は老廃物が詰まっていないので、ツルツルしている。
小鼻の角栓なんかも、サウナの熱と汗で溶けちゃうので、鼻パックなんてやるくらいならサウナ3セットをオススメしたい。

マナーを守って楽しいサウナライフを

数年前から「プロサウナー」などという言葉が出来るくらいジワジワ流行ってきているサウナ業界だが、まだまだマナーまで浸透しているかと言ったらそうでもない気がする。

サウナもお風呂も集団で入るからにはマナーを大切にしたい。
湯船に入る前は、しっかり身体を洗ってからは当然。

サウナに入る前は、水滴をしっかり拭く。周りの迷惑になるような大きな声での話は極力避ける。これもフィンランドの格言に『サウナに入る時は教会の中にいるようにせよ』とある。が、僕はキリスト教徒ではないので、なるべく静かに瞑想するようにするくらい。友人と一緒なら楽しく話すくらいは良いと思っている。

この辺りはサウナ室では守られているが、水風呂でのマナーは守ってくれない人が多い。

  1. 汗を流さずに水風呂へドボン
  2. 水風呂で頭まで使って顔バシャバシャ
  3. タオルまで水風呂に入れちゃう

これ全部コンプリートしてやっちゃうオジサン、心当たりがあったら改めましょう。水風呂は心も身体も一度冷やして次のサウナに繋げる大事なスポット。決してオヤジの出汁をとる場所ではないのです。これだけは不快なので、見かけたら注意しますがたいてい逆ギレされてしまいます。何故なんだろう…

あと、勢い良く水風呂に飛び込むと最悪心筋梗塞で死にます。心臓に遠いところから徐々に入っていくようにしましょう。

またサウナ好きには血管系の疾患が多いという迷信のようなものがありますが、サウナに入ったからではなく、水分を補給してないから。
カラッカラに乾くまでサウナで汗を流してから飲むビールは最高ですが、水分不足で入るサウナほど危ないものもありません。

身体の水分が枯渇すると血液がドロドロになり、いわゆる血栓ができやすい状態になります。ただでさえ心拍が上がって血圧も上昇している状態です。
出た分以上の水分を補給するつもりで、一回サウナに入って水風呂でリラックスしたら必ずお水を飲みましょう。

まぶたがピクピクするいわゆる「目ピク」なんかもサウナに行った日には即改善。

眠りも深くなり、翌日はスッキリ目覚められる事うけあいです。

という訳で、今日は仕事が終わったら船橋の「湯楽の里」か本八幡の「柳湯」でリフレッシュ予定。

皆さんも正しいサウナ知識を身につけて、楽しいサウナライフを!

スポンサーリンク

オンラインストア

スポンサーリンク

R3 LABO ONLINE

オンラインストア

『鉢の足元にもデザインを』

をコンセプトに3Dプリンターで制作された受け皿です!

単なる水受けとしてではなく、鉢の足元に存在感が出るように大き目のスタッズを等間隔に配置。上下の縁もスタッズに合うようエッジを効かせました。

また内部も、鉢全体の重量を「面」で受けられるハニカム構造を採用し、強度を高めました。

各部屋を区切らずに柱で支えているため、下で受けた水分が偏らないように設計しています。

スポンサーリンク

この記事を書いた人

石川直紀プロフィール

石川 直紀

大学時代に歌舞伎町の客引きのアルバイトから始まり、数々の職を転々としつつ大学時代に独立し起業。
現在は千葉県船橋市でパソコンスクールの経営と、PC・スマホの出張トラブルサポート事業、小学生向けのプログラミング教室を展開中。
現在は植物沼にどっぷりハマり、3Dプリンターを使って鉢や受け皿をデザインする毎日。
自作の受け皿はBASEにて販売しています。