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最終節までもつれ込んだ2017年明治安田生命Jリーグは、川崎フロンターレの大逆転優勝で幕を閉じました。
私は生粋の浦和レッズファンですが、中村憲剛の涙にはグッと来るものがありましたね。シルバーコレクターとか揶揄されていた事も、全て吹き飛ばすような快勝。川崎サポーターの皆様、おめでとうございます!小林悠の得点力、チームとしての爆発力、全て優勝に相応しいチームであったと思います。
さて、そんなJリーグですが、DAZNが放映権を獲得したことで地上波での放送はほぼありません。
サッカーファンは必然的にDAZNを使って視聴する事になるのですが、Jリーグには中断期間があります。
DAZNは他のスポーツや、欧州サッカーも月額1750円で観放題となるので、『Jリーグの為だけに契約した』という人以外には関係ない話かもしれませんが…
他のスポーツに興味が無い方は、12月~2月末までは無駄にお金を払うことになってしまいます。
私もそのクチですので、解約しようとしましたが、アプリを開いてみてもログアウトの項目くらいで、「退会」に関するボタンが見当たらない。
そこで、本日はDAZNの解約及び、休会方法についての解説をしてみたいと思います。
DAZNの解約・休会の方法
まずはアプリではなく、Webサイト、もしくはスマートフォンのブラウザからDAZNにアクセスします。
下の画像クリックでDAZNのサイトに飛びます。
アクセスしたら、自分のアカウントでサインインしましょう。
サインインすると、DAZNアプリで開くように促されますが、こちらからは解約手続きは出来ないので、キャンセルをタップして下さい。
次に画面右下の「設定」から「マイアカウント」をタップして解約手続きに進みましょう。
iphoneⅩなので、ホームバーに隠れていますが、一番下に「退会」のボタンがあります。
で、こちらからすぐに退会もできるのですが、来期もJリーグはDAZNが独占放映権を継続しているので、リーグ開催と共に視聴を再開したい方は「支払いの一時停止」も選択可能です。
最大で4ヶ月の視聴停止ができるので、カレンダーを押して利用再開日を決めておきましょう。
私は3月3日の土曜日の試合から再開できるように設定しました。
ちなみに2018年のJリーグは2月24・25日に開幕ですが、開幕戦は基本的にスタジアムで観戦する予定なので、第二節からの視聴再開です。
上の画像のように、停止中に観ることができないビッグマッチなども表示してくれるので、もし見逃したくない試合があった場合はここで日程の再調整をすればOK。
DAZNの独占契約はいつまで?
報道されている内容では2017年からの10年で2100億円の大型契約、Jリーグに対しての恩恵も大きい、大スポンサー様のDAZN。
J1での順位に応じて支払われる賞金が大幅にUPしました。
2017年~2019年までの賞金などの内訳は下記の通り
優勝チーム:翌年10億円、2年目4億円、3年目1億5千万円
2位チーム:翌年4億円、2年目2億円、3年目1億円
3位チーム:翌年2億円、2年目1億5千万円、3年目なし
4位チーム:翌年1億8千万円、2、3年目なし
これは優勝したチームの翌年の補強にかなり余裕ができますね。
川崎フロンターレは3年に渡って10億円、4億円、1億5千万円と、J1の均等配分3.5億円が支払われるので、相当潤沢な補強ができそうです。
ちなみに浦和レッズもACLの出場や、新しいスポンサー契約などで営業収入が80億円超えとの噂。
来年の各チームの動向が気になりますね。
さて話を元に戻しますと…
DAZNの休会期間中に浮く金額
1750円×3ヶ月=5250円。
なんだか小さい数に見えますね…笑
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