ポップなオススメ正体隠匿ゲーム!『タイムボム』のルール説明!あいつは時空警察とボマー団どっちだ?

タイムボム新版30

こんにちは!『ボードゲームで認知症予防の会』
船橋会長の石川です。@naoquixote 勝手に名乗っているのですがいつかは会も大きくしたいですね。さて今回ご紹介するのはイラストレーター326さんの可愛い絵でリニューアルされた正体隠匿ゲーム『タイムボム新版』です。

2人から8人まで出来る、大人数でワイワイしながら出来るので、かなりお勧めですね。

タイムボム新版30

ね?見た目は可愛いですよね。でも騙し合いゲームなんですよ!

タイムボムのゲーム概要

このゲームの設定は、恐ろしい科学者が、爆発すると時間を巻き戻してしまう「タイムボム」という爆弾を作ってしまい、悪者のボマー団はタイムボムを爆発させたい、時空警察(タイムポリス)はは爆発を阻止させたい。さて、どのコードを切れば爆発を阻止できるだろうか・・・!?というものです。

初めてのプレイの場合はこの「オープニングカード」に書かれている文章を読み上げてからプレイすると、いい感じにシチュエーション作りが出来るのでおススメです。(文章の方は写真で公開すると面白くなくなっちゃうので裏面の写真だけアップします。)

タイムボム新版2

このゲームは「タイムポリス」と「ボマー団」のチームに分かれて行います。

準備の前に、まず内容物紹介。
・ボマー団とタイムポリスのカード
・「解除」カード
・「BOOM」カード
・「し~ん・・・」カード(本当はもっとたくさんありますが、写真の関係で画像に入り切る枚数だけ写しました。)
※解除、BOOM、し~んカードは全て裏側デザインは同じになっています。
・解除チップ(1面に赤いボタン、裏側に解除と書かれています。
・太田さんカード(2人プレイ用特殊カード。)
・ニッパー
・使用するカードの早見表カード
・スパイカード(上級者用ルール用。)
・エンディングカード

タイムボム新版3

タイムボム新版4

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タイムボム新版

以上になります。

では準備に取り掛かりましょう!

例によって今回相手してくれるのはボンレス犬さん、金魚草さん、シロさん、ボンレス猫さんです。そろそろ人間とプレイしたいよ(´;ω;`)

ゲームの準備!

人数5人の設定なので、早見表カードで使用するカードの枚数を確認します。

タイムボム新版1

陣営がタイムポリス3人、ボマー団2人
解除カード5枚
BOOMカード1枚
し~ん・・・カード19枚
※ニッパーと、解除カードと同じ数だけの解除チップも使うので出しておきましょう。
※人数によって陣営カードが余る場合があります。余ったカードは箱にしまいましょう。

タイムボム陣営カード

まずは陣営カードを良く混ぜて全員に1枚配ります。

タイムボム新版10

そして他のプレイヤーに見られないように、自分の陣営を確認しましょう。

タイムボム新版11
ボマーカード

僕はボマー団でした。

あとは残りのカードを良く切って、全員に配ります。
解除チップとニッパーも真ん中に置いておきましょう。
解除チップは全て赤いボタンのほうを表にしておきましょう。

タイムボム新版12

ではゲームスタート!

タイムボムの勝利条件・敗北条件

最初はじゃんけんなどでスタートプレイヤーを決めましょう。今回は僕がスタートプレイヤーの設定にします。

スタートプレイヤーは自分以外のプレイヤーのカードを1枚選び、そのカードの前にニッパーを置きます。ニッパーが置かれる前に各自自分のカードを確認し、「私、し~ん・・・しか無いなあ」、「僕は解除持ってるよ!」などと発言し、ニッパー係を翻弄させると良いでしょう。

では僕は金魚草さんの右端のカードにします。

ニッパーが置かれたら、そのカードの持ち主が差されたカードをめくりましょう。残念!「し~ん・・・」でした。

タイムボム新版14

ニッパーで差されたカードの持ち主が次のニッパー係です。金魚草さんはシロさんのこのカードを選びました。

タイムボム新版16

見事解除です!

解除の場合、真ん中にある解除チップを1つめくり、「解除」カードを表にしましょう。

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この要領で進めていき、プレイヤー人数分のカードがめくられるまで進めます。
今回は5人プレイなので、場のカードが5枚めくられたら1ラウンド終了です。

タイムボム新版19

ラウンドが終了したら、まだめくられていないカードをすべて集め、混ぜ、また全員に配ります。1ラウンド最後にカードを指されたのがボンレス猫さんだったので、2ラウンド目はボンレス猫さんが最初のニッパー係です。

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これを、以下の条件のうち1つを満たすまで続けます。
① 全ての解除カードがめくられる→タイムポリスの勝利
② BOOMカードがめくられる→ボマー団の勝利
③ 全ての解除カードがめくられる前に4ラウンド終了する→ボマー団の勝ち
※4ラウンド終了時に1ラウンド分の裏向きのカードが余りますが、5ラウンド目は行いません。

どれかの条件を満たしたら、「せーの」で自分の陣営カードをめくります。

今回は全ての解除カードがめくられ、爆弾が完全解除されました。

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せーの・・・

タイムボム新版22

ドン!

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タイムポリスのボンレス犬さん、ボンレス猫さん、金魚草さんの勝ち、
ボマー団の僕と白さんの負けです・・・ぐぬぬ・・・

ゲームが終わったら、勝利した陣営のエンディングカードの文章を読みましょう。
今回の場合はタイムポリスの勝利なので、タイムポリスエンディングを読むことになります。

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いかがでしたか?小学生でもプレイできるほどルールは簡単なんですよ!
でも「人狼」や「インサイダーゲーム」などの正体隠匿系のゲームが好みの人は確実に楽しめます。

さて、ここまで説明したのは普通のルール。

ここからは特別ルールの説明をします。

二人でもプレイできる太田さんルールとは?

まずは2人プレイの時の「太田さんルール」です!
正体隠匿ゲームでは最低3人が必要となりますが、架空の人格「太田さんカード」を使うことで、2人でもプレイできる画期的なシステムです。

まず早見表で必要なカード、解除チップ、ニッパー、太田さんカードを用意します。

タイムボム新版26

普通ルールのように準備をします。

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普通ルールと違う所は、ニッパー係が太田さんのカードを指した場合の所だけです。

ニッパー係が太田さんのカードを指して、それが解除だった場合、太田さんは嬉しくなりニッパー係を譲ってくれます。つまり、連続でニッパー係をすることになります。

タイムボム新版27

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「し~ん・・・」の場合は太田さんは不機嫌になり、ニッパー係をもう一人のプレイヤーに譲ります。今回は僕が差して「し~ん・・・」だったので、シロさんにニッパー係が譲られました。

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これだけです!以外と簡単でしょ?基本的な勝利条件などは通常ルールと変わらずなので、太田さんがボマーなのか時空警察なのかもラウンドを終えるまでは判りません。

なので、2人だけでも疑心暗鬼になりながら正体隠匿ゲームを楽しむことができちゃうんです。

さて、次は上級者ルール、「スパイルール」です。

上級者向け スパイルールの説明

このスパイですが、設定は「タイムボムのデータを入手するため、未来から送り込まれた刺客」という、ありがちなSF設定です。(笑)

まずは準備ですが、今回4人プレイの設定ですので該当する物を用意します。

タイムボム新版33

そして陣営カードにスパイカードを入れるだけ!

あとは普通に準備します。

さて、ここで面白いのが、陣営カードを配る際に、余ったカードは誰も見ずに箱に戻さなくてはいけないので、「そもそもスパイがいるかどうかわからない」と言ったところなんです!

ゲームの進め方は通常と同じで、違うのは勝利条件が違う所だけです!

スパイの勝利条件は、「爆弾を解除も爆発もさせることなく、4ラウンドを終了させる」ことです。

スパイがいた場合、4ラウンド終了時に爆弾が解除も爆発もしていない場合、スパイの勝利です。

スパイがいなかった場合は4ラウンド終了時に爆弾が解除していない場合、そのままボマー団の勝利となります。なので、最後に行う陣営を見せあうところまで、ボマー団の勝利なのかスパイの勝利なのか、わかりません。かなりドキドキします!

スパイが勝利した場合、スパイ用のエンディングカードもあるので読み上げましょう!

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以上です!長々とお付き合いいただいてありがとうございます!

ルールは簡単だし、別ルールもあったり、何より2~8人というなかなかの大人数で出来るかなりの良ゲーです!是非機会があればやってみてください!

シンプルルールなのに頭は大混乱『おばけキャッチ』で脳の瞬発力を磨け!

こんにちは!『ボードゲームで認知症予防の会』
暫定会長の石川です。@naoquixote 会長とは名ばかりでゲームはそんなに強くないです。
特に今回ご紹介するのは、僕がちょっと苦手な瞬発系ゲームです!

一瞬の判断力が問われるゲームなので、かなりの脳トレになります。認知症予防には健康マージャンなども効果的ですが、色々なゲームに触れて様々な脳の能力を活性化するのがオススメです。

さてその瞬発系ゲームの名は「おばけキャッチ」!

人数:2~8人用
難易度:☆   ※☆5が最高レベル
推奨年齢:8歳~無制限
プレイ時間:20分前後

おばけキャッチの内容物とゲームの準備

青い本、白いおばけ、緑の瓶、赤い椅子、灰色のネズミの駒、そして60枚のカードです。
※何回も白熱した戦いをしているうちにネズミさんの駒を落としてしまい、片耳が取れてしまいました・・・ゴメンよネズミさん・・・

今回もおなじみシロさん、金魚草さん、ボンレス猫さんに相手をしてもらいたいと思います!

ゲームの準備ですが、5つの駒を全員の手が届く、真ん中に置きます。そしてすべてのカードを良く混ぜ、これも真ん中に置きましょう。準備はこれだけです!

おばけキャッチの基本ルール

ではルール説明に入ります。まずは基本のルールから。

適当な方法でスタートプレイヤーを決め、その人が山札の一番上のカードを1枚めくります。僕がスタートプレイヤーの設定にします。

カードをめくったら、絵を見て該当する駒を誰よりも早く手に取るのが目標です。
ちなみに、どのカードも該当するアイテムは1つだけです。

色も形も正しく映っている駒がある場合:その色と形が正しく映っている駒を手に取ります。

なので、このカードだったら灰色のネズミ。

このカードだったら赤い椅子が正解です。

正しい色と形で映っている駒が無い場合:カードの絵に色も形も映っていない、つまり、かぶっていないものを手に取ります。

例えばこのカードの場合

青い本・・・ネズミが青いので×
緑の瓶・・・椅子が緑なので×
赤い椅子・・・椅子があるので×
灰色のネズミ・・・ネズミがいるので×
白いおばけ・・・白い色もおばけも映っていないので〇

おばけを取るのが正解です!

このカードの場合だったら、青い色も本も映っていないので「青い本」が正解です。

では実際めくったカードに戻ります。最初のプレイは僕が正しい駒をゲットしました!

正しい駒をゲットしたら、報酬として場に出たカードを貰えます。
貰ったカードは自分の前に置いておきましょう。

そして、カードをゲットした人が次のカードをめくります。なので、僕ですね。

新しいカードがめくられました。

どの駒を取るかわかりますか?

シロさん、正解!

青い本があったので、それが正解です。シロさん、カード獲得。※まあ僕がコマを取らせてるんですけど…w

この要領でゲームを進めていきます。

さて、取る駒を間違えてしまった場合。

このカードの場合、正解は灰色のネズミですが、僕は間違えて白いおばけを取ってしまいました。

金魚草さんが正解の駒をゲット。

この場合、間違えた人(複数いたら全員)は自分の獲得したカードの中から1枚を正解したプレイヤーに渡さなくてはいけません。

これを山札が無くなるまで続け、山札が無くなったらゲーム終了です。
一番多くカードを持っている人が勝ちになります。今回はボンレス猫さんの勝利!

通常のルールは以上です。

おばけキャッチの上級者向けルール

ここからは上級者向けのルール「本は声を!」になります。

基本的には通常ルールと同じで、違うのは以下の2点のみ!

・カードに何色であっても本が映ってる場合は、正解の駒の名前を言います。つかんじゃダメです。
・カードに本が映っていない場合は、正解の駒をつかみます。

例えば、このカードなら最初に「ネズミ!」と言った人が正解

このカードなら最初に「本!」と言った人が正解

このカードなら最初に「おばけ!」と言った人が正解

このカードなら青い本をつかんだ人が正解。本が写ってないので掴みにいかないと駄目です!

と、なります。

以下の場合には、それまでにゲットしたカードを一つ失います。

・つかむべきものを言った
・言うべきものを言った
・間違ったものをつかんだ、もしくは言った
・言いながらつかんだ

通常ルールと同様、間違ったプレイヤーは正解したプレイヤーに自分の獲得したカードを1枚渡します。

以上です!

最後に、両ルール共通の留意点説明しておきます。

おばけキャッチのコツ

・プレイヤーはカードごとに1トライしかできない
つまり、最初につかんだものを放して別の物をつかんだり、「ネズミ!あ、違う!本!」などと言ったりできません。

・正解者が居なかった場合
どのプレイヤーも正しい駒をつかまなかった、もしくは言わなかった場合、間違えた人全員が自分の手持ちから1枚ずつカードを真ん中に置きます。

そして次のカードをめくり、このプレイで正解した人が全て獲得します。
※ちなみに誰も正解しなかった場合、次にカードをめくる人は誰なのかというのは説明書にのっていないので、またじゃんけんか何かで決めれば良いんだと思います。

以上で説明終了です!

正直、僕はこの手のゲームには弱いんですが、ただすごく盛り上がるゲームなのでついつい「やろうよ!」ってなっちゃうんですよね。(笑)

だってこんなシンプルなルールなのに頭の中で『ん?これは本が写ってないけど色は…』なんて考えているうちに小学生の子供にサッとコマを取られちゃいますからね。

ルール的には極限までシンプルで、推奨年齢は4歳~おじいちゃんおばあちゃんまで。
誰でもすぐに理解はできるけど、勝てるとは限らない。そんな良い感じのパーティゲームです。機会があれば是非一緒にプレイしましょう!

あなたのネーミングセンスと記憶力が試される!ガキ使でも紹介された記憶力ゲーム『ナンジャモンジャ』のルール

こんにちは!『ボードゲームで認知症予防の会』
暫定会長の石川です。@naoquixote
最近はボードゲームの紹介ばかりしています。他にもデジタルガジェットとか色々紹介したいんですけどね。自称会長だから仕方ない!

それに最近ではテレビでもボードゲームの企画が沢山放送されていますし、ブームはまだまだ広がりそうです。こちらは3月のガキの使いでも紹介されていましたね。

ではでは、今回は幼稚園の子から遊べるとても簡単かつ盛り上がるゲームをご紹介したいと思います!可愛かったり面白いキャラクターがたくさん出てきますよ!

そのゲームの名前は・・・「ナンジャモンジャ」です!

人数:2~6人用
難易度:☆   ※☆5が最高レベル
推奨年齢:4歳~無制限
プレイ時間:10分前後

ナンジャモンジャには緑とシロの2つ種類がありますが、今回はこちらのミドリバージョンを使ってルール説明をしていきたいと思います。両方混ぜて人数を増やしてプレイしても面白いですよ。

遊び方はとても簡単です!上級者向けのルールもありますが、とりあえず今回は普通のルールの説明だけにしておこうと思います。

一緒に遊んでくれるのはボンレス猫さん、シロさん、金魚さんです。

さてルール説明を始めます!

ナンジャモンジャ緑のルール説明

まず、カードを良く混ぜて山札として真ん中に置き、カードをめくっていく順番を決めましょう。これで準備完了です!

最初のプレイヤーがカードを1枚めくります。
※カードをめくるときは、みんながきちんと見えるようにめくりましょう。

足の長いこのキャラクターが出てきました。カードをめくった人は、
そのキャラクターに名前を付けてあげましょう。名前はなんでもOKです。
「マリモ」や「チョコちゃん」、もちろん「太郎」みたいのでも良いです(笑)
他のプレイヤーは、キャラクターに付けられた名前をしっかりと憶えておきましょう。

では、このキャラクターは「アシナガ君」と名付けます。

次のプレイヤー(ボンレス猫)がまたカードを1枚めくりました。

新しいキャラクターが出てきましたね。ボンレス猫さんはこのキャラクターに「じゃがいも君」という名前を付けました。

今度はシロさんがカードをめくり、このキャラクターに「オレンジガエル」と名付けました。

今度は金魚さんがカードをめくり、このキャラクターに「アボカドパーマ」と名付けました。

次のプレイヤーがカードをめくりました。

むむ!このカードはもう出てきていますね。
既に名前を付けたキャラクターが出てきたら、そのキャラクターの名前を一斉に叫びましょう。一番最初に正しい名前を叫んだ人が、場に出ているカードをご褒美として獲得できます。一番最初に正しい名前を言った人が誰かわからない場合は、残念ながら誰もカードを獲得できず、そのままにしておかなくてはなりません。

誰もキャラクターの名前を思い出せなかった場合は、誰もカードを獲得せず、カードをめくった人が新しい名前を付けてあげましょう。

今回は金魚さんが一番最初に名前を叫び、カードを獲得したことにします。
そして、次にめくる順番の人がまたゲームをスタートさせます。

これを山札がなくなるまで繰り返していき、獲得したカードが多い人が勝ちです。
今回は金魚さんの勝ちですね。

ナンジャモンジャのルールと勝利条件

① 順番にカードをめくりながらキャラクターに名前を付けていく。
② 既に名前を付けたキャラクターが出てきたら、そのキャラクターの名前を叫ぶ。

誰もキャラクターの名前を思い出せない、誰が最初に名前を叫んだかわからない、という場合にすることは上記のとおりです。

本当に簡単なルールですが、大人から子供まで気軽に遊べる楽しくてかわいいゲームです!最近では放課後教室なんかにも置かれていることが多いとか。

難しすぎる名前だと自分を含めて誰も思い出せないなんて事もありますし、絶妙な名前をつけるだけで大爆笑が起きたり、年配の方が付ける名前が渋すぎて笑えたり。

ただし、記憶力が試されるゲームなので当然頭の体操にもピッタリです。認知症予防にご家族でプレイされてはどうでしょう?もちろんオレンジカフェでも大人気のゲームの一つです。

ガキ使メンバーのネーミングセンス

このキャラに「サムサ」

それだけでは短いと思ったのか月方方正は「サムサ大久保」に名前を変更。

自分でつけた名前なのに取られちゃった笑

自分がキャラクターにつけた名前とプレイ相手がつけた名前を全て記憶して、瞬間的に判断するこのゲーム。

単純だけど結構な頭の体操になりますよ!
ボードゲームはやっぱり楽しい!

そういえば来週のガキの使いでもテーブルゲーム特集って言ってたな。何が紹介されるのか今から楽しみです。

誰が一番大きな数字をゲットできるかな?心理戦が熱い『ハゲタカのえじき』のルール

こんにちは!『ボードゲームで認知症予防の会』
暫定会長の石川です。@naoquixote
そろそろ次のオレンジカフェでFacebookページも作る勢いです。※お店の方は2018年夏頃オープン予定。

今回もルールは割と簡単で5歳からシニアまで誰でも3分でルールが理解可能なゲームです。

ただし若干のカードカウンティングスキルが必要なので、単純ながら熱い駆け引きを楽しむことができます。その名も…

「ハゲタカのえじき」です!

人数:2~6人用
難易度:☆   ※☆5が最高レベル
推奨年齢:5歳~無制限

ジャンル的にはトリックテイキングゲーム(バッティングしないようにカードを選んで強いカードを出していく)ゲームの一つです。ただトリックテイキングゲームといっても沢山のルールがあるので一括りには出来ないところも面白いのですが。

それでは早速ゲームの準備に取り掛かりましょう。

ハゲタカのえじきのゲーム準備

まずはこの「ハゲタカカード」(マイナス1からマイナス5、1から10まで各1枚あります)を良く切り、山札として真ん中に置きます。

そして手札に使う数字カードは色分けされた1-15の数字が6セットあります。

これを1セットずつ各プレイヤーに渡しましょう。
今回は僕と、ボンレス猫さん、シロさん、金魚さんの4人でプレイしますので、残りの2セットは箱にしまっておきます。

これで準備完了です!

そしてスタートプレイヤー(じゃんけんでもサイコロでも良いので誰か決めましょう)の誰かひとりがハゲタカカードを1枚めくります。

各プレイヤーは自分の手札をよく見て、どのカードを出すか決めます。
そして1枚選び、裏向きにして場に出します。

全員が出したら、せーの!で一斉に各自カードを表向きにします。

それではここから勝利条件を含めたルール説明を始めます。

ハゲタカのえじきのルール説明

【ハゲタカカードがプラス点の場合】

一番大きな数を場に出した人がカードを獲得できます。
この場合は私の出した10が一番大きい数字なので、私がこの7のハゲタカカードを貰えます。

☆場に出した数字カードはもう使いませんので、裏向きにし、各自自分の前に置きましょう。

☆一番大きな数字のカードが複数出た場合☆
今回は場に出ている一番大きい数字は11ですが、シロさんと金魚さんで数字がかぶってしまいました。

これがこのゲームの醍醐味である『バッティング』です。
大きいプラスのカードは誰でもほしい。ただし手札の最強カード15で取りに行こうとするとバッティングして取れないという事が多々あります。
だからといってこのように11辺りで勝負しても同じ思考の人がいたらバッティングしてしまい、結果もっと低い数字の人が取っていってしまう事も。

この場合、二人の11は打ち消し合いになってしまい、この8のカードは次に大きな数字を出したボンレス猫さんが獲得することになります。

【ハゲタカカードがマイナス点の場合】

一番小さな数を出してしまった人がこのカードを受け取らなくてはいけません。

この場合、場に出ている一番小さな数字は4なので、4を出した金魚さんがこのカードを貰わなくてはいけません。

☆一番小さな数字が複数出た場合☆

この場合、場に出ている一番小さな数字は3ですが、複数あるので打ち消し合いになり、次に小さな数字を出したシロさんがこのカードを貰わなくてはいけません。

【特別ルール】:もし、打ち消し合いにより誰もハゲタカカードを取れない時は、そのハゲタカカードはそのまま残し、次にめくるハゲタカカードと一緒に奪い合いになります。

【2枚のハゲタカカードの合計がプラスの場合】

一番大きな数字を出した人が2枚まとめて受け取ります。
これは合計で13点なので、是非とも欲しいですね。

説明の最初で『若干のカードカウンティングスキルが必要になる』と書いたのはこういう場合です。1~15までの手札は一人一回しか使えません。既に場に15を出して、いる人が3人いたことを覚えていれば15を出せばバッティングせずにラクラクこのカードが貰えることになるわけです。

【2枚のハゲタカカードの合計がマイナスの場合】

一番小さい数字を出した人が2枚まとめて受け取ります。

もしも最後のハゲタカカードを誰も取れなかった場合、そのカードは誰の物にもなりません。

ゲームの終了と勝利条件

ハゲタカカードが全部なくなったらゲーム終了です。
取ったハゲタカカードの合計点が一番多い人の勝ちとなります。

このように、ちょっとした特別ルールもありますが、基本的にはとても簡単でわかりやすいゲームとなっています。自分以外のプレイヤーが出したカードは見ることが出来ないので、相手の出したカードをある程度覚えておくことが重要です。

認知症予防の観点から見ると、短期記憶のトレーニングにもなりますね!
そして心理的な読み合いのときの脳の活性化は凄いですよ。

ついでに言うと、慣れてきたらどのカードにどれを出すと取りやすいかという期待値も計算してみると面白いですね。

ボードゲーム漫画の名作『放課後さいころ倶楽部』でも期待値について言及されている場面があります。

ただ、期待値に沿って出していても相手の読み次第では全然勝てないのもこのゲームの醍醐味。

こちらの漫画は現在サンデーで連載中。女子高生がボードゲームを通して友情を深めていくというストーリーです。
かなりマニアックなゲームも紹介されていますので、ボードゲーム好きは必読!

まとめ

さて、ルールは把握できたでしょうか?
2名から6名いればどこでも盛り上がる鉄板ゲームです!

高得点のカードが序盤に出たときの駆け引き、後半になってのマイナス点の押し付けあい。

どこで誰とやっても説明が簡単で白熱必死。おすすめです。

周りに気づかれずに「そっと」カードを伏せろ!ガキの使いでも紹介された『そっとおやすみ』のルール説明!

「ボードゲームで認知症予防の会」会長(自称)の石川です@naoquixote。次回のオレンジカフェで会員を募集します。と言っても定期的に僕とボードゲームをしようぜ!ってくらいのノリなので、堅苦しく考えないでok!とにかくボードゲームがしたいんだ!っていう今日このごろです。

今回も幼稚園生からおじいちゃんおばあちゃんまで楽しめる、簡単なルールのゲームをご紹介したいと思います!

何か月か前に、ダウンタウンの「ガキの使い」でも紹介されていたゲームのなかの一つです。

今回ご紹介のゲームの名前は「そっとおやすみ」です!

人数:3~7人用
難易度:☆   ※☆5が最高レベル
推奨年齢:5歳~無制限

中には4枚一組7セットの帽子カード、7枚のジョーカー、13枚のおねむちゃんカード、眠りの妖精コマが入ってます。

では遊ぶ準備をしましょう。

そっとおやすみのゲーム準備

帽子カードのセットとジョーカーをプレイ人数分用意します。それ以外のジョーカーと帽子カードは使わないので、しまっておきましょう。お眠ちゃんカードと眠りの妖精はあとで使うので、出しておきます。

今回は4人プレイの設定ですので、こんな感じですね。メンバーはいつものシロさん達です。人間を揃えてやりたいよ!笑

帽子カードとジョーカーをよく混ぜ、全員に5枚ずつ配ります。
これで準備完了です!

そっとおやすみのルール説明

このゲームの目的は、同じ形の帽子を4枚揃える事です。
ジョーカーはどの帽子の代わりとしても使うことが出来ます。

最初の人を決め、最初の人が「いらないな」、と思うカードを1枚選び、右隣の人に伏せて渡します。

ちなみに今回は説明しやすいようにカード立てを使用していますが、「そっと伏せる」事が要求されるので、手で持ってプレイすることをオススメします。

カードを受け取った人は同じように、自分の手札からいらないカードを選び、右隣りに伏せて渡します。

これを繰り返していくだけです。

4色揃ったら、他の人に気づかれないようにそっと伏せます。
(これは自分の手番じゃない時にやっても大丈夫です。自分のタイミングで伏せてください)

他のプレイヤーは、自分以外の誰かがカードを伏せたことに気づいたら、自分の手札がそろってなくても自分のカードを伏せます。

カードを伏せるのが一番遅かった人が負けとなり、お眠ちゃんカードと妖精の駒を受け取ります。今回はシロさんが一番遅かったので、シロさんがこの二つを受け取ります。

ガキ使では遠藤が上手かったですね。みんながワイワイしている最中に文字通り「そっと」伏せていました。

次のゲームは妖精の駒を持っている人から始めます。

ゲームを繰り返していき、13枚のお眠ちゃんカードが無くなったらゲーム終了です。お眠ちゃんカードを一番多く持っている人の負けとなります。

この状態だったら、今回は私が負けとなります。

どうでしょうか?

簡単な内容ではありますが、きちんと周りに目を配らないと失点してしまうゲームです。可愛い絵に騙されてはいけません、結構気が抜けないゲームですよ!

他の話で気をそらしながらそっと伏せるか、揃った瞬間にスグに伏せるか。
とにかく会話をしながらでも周りにの動向に注意していくが重要ですね。

そして自分も注目されてることも忘れずに。揃った!なんて顔がバレバレだとすぐに負けますよ。

また、実は7枚のジョーカーカードのおかげで、配ったタイミングで既に揃っているなんてこともあるので、素知らぬ顔で「スッと」伏せるなんて事もあり、非常に盛り上がる要素が沢山あります。

簡単ではありますが、ずっと続けるタイプのゲームでも無いかな?という印象なので、頭の体操程度に一つ持っていると良いかな~?というゲームですね。箱も小さいので飲み会や合コンなどに持っていくのもオススメかも。

101を超えたらアウト!UNOに似ているけど僕はneu(ノイ)が好き。

こんにちは!「ボードゲームで認知症予防の会」会長(自称)の石川です。まだ会員は僕だけです。誰か僕と友だちになってよ。@naoquixote

まあボードゲームは認知度がまだまだ世の中的には低い方なのですが、好きな人は滅茶苦茶ハマります。

でも現実的なところで

ボードゲーム→人生ゲーム
カードゲーム→UNO トランプ

って人が世の中の90%くらいを占めているんじゃないでしょうか。

逆に考えるとまだまだ普及できる層が多いという事ですね!夢がある!

ちなみに僕が紹介するボードゲームにはポリシーと言うかこだわりがありまして
『子供から大人までみんながワイワイ楽しめるゲーム』を中心にしています。
1ゲームに1時間以上かかる重厚で面白いゲームも沢山あるのですが、それではゲーム好きが集まって楽しむだけになってしまいますからね。インスト(ルールの説明 インストラクションの略)が5分以内に出来ないゲームはもっと要望が集まってから紹介することにします。

と言うわけで、今回も僕の好きなカードゲームを一つ紹介します。

「neu」

読めますか?『ノイ』と読みます。

neuの概要

neuはデザインもルールもUNOに似ている部分がありますが、頭を使うならこちらのゲームのほうがずっと楽しい!

中を開けると、ピンクのプラス数字カード(1-10、そして50)、緑のマイナス数字カード(-1,-10)、青の101カード、黄色の特殊カード、そしてチップが入ってます。

基本的には、出したカードの数字を足していき、カードの合計が101を超えたらダメだよ、というゲームです。
更にワイルドカードのような特殊カードの効果も似ているものがいくつか。
ただし、UNOは一人の勝者を決めるのに対して、neuは一人の敗者を決めるゲームになっています。

まずは詳しいルールの説明の前に、特殊カードの説明をしようと思います。

neuの特殊カードについて

TURN:カードを出す順番を逆回りに出来る ※UNOでいうところのリバース
DOUBLE:次の手番のプレイヤーにカードを2枚出させることが出来る。 ※こちらもUNOのドローツーに似ていますね。
※DOUBLEにより2枚出さなければいけないプレイヤーは、1枚目にはDOUBLEを出すことはできません。
※DOUBLEを出された人がPASS/TURN/SHOTを出した場合、次の人が2枚カードを出さなくてはいけません。
PASS:パスができる
SHOT:次にカードを出す人を指定できる
101:場のカードの合計が何であれ、場に出ている数を一気に101にすることが出来る。

では詳しいルール説明に入ります。

neuのルールと進行について

まずは準備から。

全てのカードをよく混ぜ、全プレイヤーに3枚配り、残りを山札として真ん中に置きます。
ゲーム名が書かれたチップも3枚ずつ配りましょう。

これで準備は完了です。
ルール説明なので、例によって相手はシロさん、ボンレス猫さん、金魚草さんです。ゲームは2~6人まで遊ぶことができます。

それではまず、じゃんけんなどでスタートプレイヤーを決めましょう。
そのあとは時計回りに順番が進んでいきます。
今回は僕がスタートプレイヤーということにします。

スタートプレイヤーは自分の手札の中から好きなカードを山札の隣に表向きに出します。
カードを場に出すときは、場に出すカードの数字を言いながら出しましょう。

カードを出したら、山札から一枚カードを補充しましょう。常に手札は3枚の状態にしておきます。※これを忘れがち。

次はボンレス猫さんの番です。

次から、プレイヤーは場に出ているカードと自分の出すカードの合計を言いながら出します。この場合、ボンレス猫さんは「60」と言いながらカードを出します。

そう!足し算引き算の暗算をしながら進むので、常に頭はフル回転で計算しないといけないのです。

シロさんの番。-10のカードを出したので、「50」

金魚草さんの番。ここで金魚草さんがワイルドカードの101を出しました。これで無条件で数字は101になります。
金魚草さん「101」

僕の番です。ここで-カードか特殊カードを持っていないとアウト。負けになりますが、運良く-1がありました。
「100」

ボンレス猫さんの番。
ボンレス猫さん「104・・・」

残念!ボンレス猫さんが101を超えてしまいました。
この回はボンレス猫さんの負けです。チップを一つ失います。

また新しいゲームを同じようにはじめ、チップを3つ全部失った人から脱落していき、最後まで生き残った人の勝ちです!

いかがですか?

簡単な内容ですが、算数や暗算が好きな人にはうってつけのゲームです!

頭も使いますし、生き残った人が勝ちなので、勝利したときはなかなかの達成感が感じられるゲームになります。小学生のお子さんの算数のお勉強、認知症の予防などにもかなり効果的だと思います。是非家族でプレイしてみてください!

という訳で4歳~60歳でプレイ!

う~んこのカードでは101を出された瞬間に負けてしまう…

そうなんです。最初の3枚次第では5秒で負けが決まる事もあるのがneuの醍醐味。

こんな風に-カードと特殊カードが混在しているのが理想ですね。

特殊カードだけでも大丈夫。逆に場を荒らして楽しみましょう。笑

結局この日はnewだけで1時間以上プレイしました。
時間を忘れてみんなで楽しめるゲーム。ルールは簡単、頭も使う。

一家に一個。neuはオススメですよ。

相手の裏をかく心理戦が楽しい!「ごきぶりポーカー」のルール説明!嫌われ者の害虫を相手に押し付けろ

こんにちは!「ボードゲームで認知症予防の会」会長(自称)の石川です。@naoquixote

今回ご紹介するゲームは、人狼などの騙し合い系のゲームが好きな人は絶対好きになるゲームです!

その名も・・・「ごきぶりポーカー」です!

ゴキブリやクモ、サソリなど、一般的に嫌われている生き物8種類のカードを裏向きで場に出していき、他の人に押し付けていくゲームです。

登場する嫌われ者は

ゴキブリ、クモ、ハエ、コウモリ、ネズミ、サソリ、カエル、カメムシ の8種類。

押し付ける際に、相手が嘘を言っているのか本当のことを言っているのか、見抜きながらゲームを進めていきます。

普通、ゲームって「ひとり勝者が決まる」ものですよね?
しかしこのゲームのユニークなところは、目標が「誰か一人を負けさせる」という所です。

なので、不利になり始めたプレイヤーは他のプレイヤーから集中攻撃されてしまうことが多いのです。
結構精神的に追い詰められますが、あくまでゲームなので(笑)楽しくやっていきましょうね!

ではゲームの説明に入ります。

ごきぶりポーカーのルール

このゲームは2~6人まで遊ぶことができます。
というわけで例によって相手はシロさん、ボンレス猫さん、金魚草さん、人数の関係でボンレス犬さんにも加わって頂きました。笑

まず、準備はとても簡単です。前述した8種類の嫌われ物のカード64枚(1種類につき8枚ずつあります)を
全プレイヤーに手札として配り切るだけです。

配り切ったらゲーム開始!

じゃんけんなどで最初の人を決め、最初の人が手札を裏向きのまま、好きな人に差し出します。
出すときは「これはゴキブリです」などと、生き物の名前を言いながら出しましょう。
この時に、嘘をついても、本当のことを言ってもOKです。

カードを出された人はここで行動を選べます。

行動①:勝負をする
「はい、これはゴキブリです」、「いいえ、これはゴキブリではありません」
などと言いながら差し出されたカードをめくり、相手が嘘を言っているのか本当のことを言っているのかを当てていきます。

カードをめくり自分が正解していれば、そのカードを相手に押し付けることが出来ます。

不正解の場合、自分がそのカードをもらわなくてはなりません。つまり、「自分に押し付けられた」ということですね。

押し付けられたカードは目の前に表向きで置き、溜めていきます。
押し付けられたカードはもう手札として使うことはできません。

行動②:別の人に勝負をしかける

この場合は、差し出されたカードを確認してから、別の人に同じように勝負をしかけることが出来ます。

『ああ、ゴキブリだね。俺はいらないや!』※実はゴキブリではないなど。

この時ももちろん嘘をついても良いですし、本当のことを言ってもOKです。
前の人と同じ生き物を言っても良いですし、嘘か本当か「いやいや、これゴキブリじゃなくてクモですよ」、と別の生き物を言ってもOKです。

この場合、自分が勝負をしかけている側なので、相手に正解されると自分がカードを押し付けられ、相手が不正解すると相手にカードを押し付けることが出来ます。

誰も勝負をせずにカードがぐるぐる回り最後の人が勝負をしかけられたら、その最後の人は絶対に勝負をしないといけません。

次のターンは、カードを押し付けられた人から始めましょう。

これを繰り返してゲームを続けていき、誰か一人が下記の条件を1つでも満たしたら、その人の負けが決まり、ゲーム終了となります。

ごきぶりポーカーの敗北条件

①同じ生き物のカードが4枚集まってしまった
②8種類の生き物が全種類集まってしまった
③使える手札が無くなってしまった

1のパターンで負ける事が一番多いパターンですかね。

相手が押し付けられたカードの枚数なども全てのカードの総数から予想し、「ゴキブリは既に残り1枚、ならばコレがゴキブリである確率は…?」なんて頭を使うゲームなので、単純ルールながら非常にシビアな選択を迫られることも。

例えば既に自分に3枚の害虫が集まっている場合、相手は負けさせようと4枚目の害虫を差し出してくる可能性が高いです。しかしそれを逆手に取って、相手は全然関係のない害虫を捨てにかかるかもしれません。

また、例えば既に自分のところにがカメムシが3枚溜まってしまった状態で、出せる手札がカメムシだけだったとしたら…

『これはカメムシです』とあえて正直に言うことで相手の裏をかくか、『これはカエルです』なんて自信満々に出してみるなんてやり方も、相手と場の状況に応じて必要になってきます。

そんな駆け引きを大人と子供が同じ土俵で楽しめる点がオススメですね。

あとは表情。平気で嘘がつけるポーカーフェイスの方は向いているんじゃないでしょうか。序盤から嘘をつきまくっていると相手は最終的に何が本当なのかわからなくなってくるのもポイントです。

実際やってみると、単純なルールの割には非常に盛り上がります!やはり騙し合いというのは騙して嬉しい、騙されて悔しい、と気持ちが全面に出るので盛り上がるんでしょうね。

こちらのゲームも老若男女問わず、4歳くらいからお年寄りまでみんなで楽しめます。親戚が集まるお正月などにやっても良いかもしれません。

ただ、ポーカーの要素はどこにあるんだ…?という謎は置いておきましょう。笑

「キャットアンドチョコレート」即興小話で困難を乗り切れ!キッズからお年寄りまで楽しめるカードゲームを解説するよ!

どうも!久しぶりの更新になります。ボードゲームにハマって周りの人に普及活動をしていたら、それがそのまま仕事になりそうな勢いの(@naoquixote)です。

ボードゲームカフェは都内には沢山ありますが、千葉には私の住んでいる市川や船橋にも全然無いんですよね。
だからボードゲームはしたくても人が集まらないと出来ない…

そんな悩みを解決するために、船橋のオレンジカフェ(認知症予防カフェ)にボードゲームを持ち込んで、みんなで楽しく認知症予防をしようぜ!と持ちかけたら、大好評!
『またやりたい!』という声が多かったので、毎回違ったゲームを持ち込みさせて自分も周りも楽しんでいます。win-winですね!

※今回は株式会社フィットさん(船橋の地域紙である「まいふな」山崎さんの運営する市場カフェ)にて認知症予防のボードゲーム担当として持ち込み、皆さんに体験してもらいました。


※写真では皆さん「ナインタイル」で白熱しています!

今度は自分でもオレンジカフェを開催したいな~なんて思っている今日このごろです。高齢者もキッズも一緒に楽しめるのがボードゲームの魅力。実現できたら面白いだろうなあ。
※次回は6/19 14時から市場カフェにて開催予定

さてそんな中、今回ご紹介するゲームのルールはとても簡単なので、6歳位の子供でも80歳の高齢者でもみんなで楽しめるのがこのゲームの特徴。

ゲームの名は・・・「キャット&チョコレート」!!
なんとも可愛らしい名前のゲームでが、実は日本ボードゲーム大賞にも選ばれたというかなり売れているゲームなんです。

このゲームは他にもシリーズが出てまして、「ビジネス編」、「学園編」など色々ありますが、ルールは全部ほぼ一緒。今回ご紹介するのは、「日常編」です。

では早速ルールの紹介をしていきたいと思います。

キャットアンドチョコレートのルール説明

まず、裏に1-3の数字が書かれている「イベントカード」があります。

これをシャッフルし、この「END」カードをどこかに入れて山札にしましょう。
(「END」カードの裏はイベントカードと同じ柄になっています。)


次に、裏にゲーム名が大きく書かれた「アイテムカード」があります。

シャッフルして各プレイヤーに3枚配り、残りは山札にしましょう。

以上で準備完了です!

キャットアンドチョコレートのゲームの流れ

今回のプレイヤーは人間が私しかいないので、シロさん、ボンレス猫さん、金魚草さんでのプレイ画像となります。笑

まず、自分のターンのプレイヤーがイベントカードを一枚山札からめくります。

イベントカードには様々な、困難なシチュエーションが書かれています。
手番のプレイヤーは、そのシチュエーションを乗り切る話を即興で発表しなくてはなりません。

その話するとき、プレイヤーは自分がめくったイベントカードの裏に書かれた枚数、自分のアイテムカードのものを話に練りこませなければいけません。

例えば、イベントカードが「アイドルに恋をした。仕事も勉強も手に付かない」
使うアイテムカードの枚数が1枚。自分が持っているアイテムカードは「おかん」、「卒業アルバム」、「ラブレター」だとします。

お話は例えば「この恋が実ることを祈って、そのアイドルにラブレターを書いて事務所に送る」なんていうのはどうでしょう?
真面目か!ってツッコミが来そうですが。

アイテムカードの言葉を言う時に、そのカードを真ん中に置きながらやりましょう。

お話の後、他のプレイヤーはイベントを乗り切れているか否かをジャッジします。
乗り切れているか否か、微妙に乗り切れてないけどおもしろいからOK、単純にすごい、など、基準は人それぞれです。
「せーの」で挙手し、半分以上のプレイヤーがイベントを乗り切れていると判断したら、お話しを披露したプレイヤーがそのイベントカードを貰えます。

残念ながら認めてもらえなかった場合は、捨て札となります。

お話を披露したプレイヤーは、使ったアイテムカードも捨て札にし、手札が3枚になるまでアイテムカードを山札から取ります。
(画像はお話が認められイベントカードを獲得し、ラブレターを捨て札にした状態です)

以上で1ターン終了です。

最初に山札に仕込んだ「END」カードが出るまで手番を続けます。

ENDカードが出た時点でゲーム終了です。ゲーム終了時に、持っているイベントカードが一番多いプレイヤーの勝ちとなります。

『即興でユーモアを混ぜた小話が作れる』というのはかなりハードルが高いように思いますが、アイテムカードとの相性で意外とあっさりお話を作り出せたりするんです。『自分にこんな才能があったのか…』と自画自賛したくなる時も。
だから『自分にはユーモアセンスがないから…』なんて方には逆にうってつけだと思いますよ。自信になります。

個人戦もチーム戦も盛り上がる

個人戦でももちろん良いですし、チーム戦もできます。
その時は、このチームカードを使ってキャットチーム対チョコレートチームになります。

チームカードは、もちろん平等になるように用意しましょう。(4人なら2対2、など)

このカードの使い方ですが、シャッフルし、ゲーム開始前に全員に1枚配ります。
そして、ゲーム中は伏せたままにしておき、ゲーム終了時に公開し、獲得したイベントカードが多いほうのチームが勝ちとなります。

なので、ゲームが終わるまで、自分のチームメイトが誰だかわからない、なかなかスリルを味わえる仕様となっています。

パーティーでやったら盛り上がること間違いなしのゲームです。『お前チームメイトだったのかよ!』的な。

ビジネスあるあるで盛り上がれる「ビジネス編」

日常編以外にも、先にも触れた、ビジネス編などもあります。こちらはお題がビジネスあるあるになっているので、社会人同士の対戦では非常に楽しいと思います。

イベントカードは「上司のヅラがズレている」
手持ちのアイテムカードは「高い酒」「夜の顔」「仏像」… 仏像!?笑

このお題なら皆さんはなんて答えますか?

まとめ

お題に対して頭をフル回転してコミュニケーション、その結果笑いも生まれて初対面でも仲良くできる。
そんな魅力が詰まったゲームです。

次回のオレンジカフェで、『やってみたい』という方がいたらこちらも持っていきますね!

それではまた!

フランス生まれの陣取りボードゲーム『ブロックス Blokus』が認知症予防に最適だったので91歳の祖母とガチンコ対戦してみた!

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。久しぶりにゆっくりと休めました。が、3日から通常営業です。
今年もよろしくお願いします!

さて、話を2017年の年末に戻します。我が家は祖母の兄弟が多かったこともあって、1月1日は姪っ子なども含めると総勢14人が集まります。

オジサンチームはお酒を飲んでおせちを食べてと、毎年大騒ぎなのですが、小学生の子供たちが暇になってしまうので、みんなでワイワイ楽しめるアナログゲームは何かないかな?と探していたところ、ちょうど良いパズルゲームを見つけたので、紹介します!

例によってテストプレイの相手は石川百合子(91歳)

ちなみに百合子婆ちゃんは最近認知症が進んでいて、とうとう要介護認定を受けてしまいました。さすがにいつも明るい婆ちゃんも『私はどんどん馬鹿になっちゃうから…』なんて落ち込んでいたので、一緒に楽しみつつ認知症の進行を遅らせる程度に頭を使うゲームを探していました。

僕が今進めている『ボードゲームで認知症予防』では高齢でも低年齢でもみんなで楽しもうがコンセプトなので、百合子婆ちゃんが覚えられるゲームがちょうど良いのです!

それでは解説に参りましょう!

ブロックス(Blokus)のルールを説明するよ!

ブロックスは2人~4人まで対戦ができます。※チーム戦なら8人参加したってOK!
そしてルールは単純なようですが、かなり頭をつかう設計になっています。

まずブロックの置き方。対戦用のブロックは赤青緑黄の4色!非常に配色がキレイなので、ゲームが進むと盤面もカラフルに彩られていきます。

4人全員が違った色のブロックを持ち、四隅に配置するところからゲームが開始になります。※二人の場合は2色ずつ持って時計回りで順番にピースを置いていきます。

これだけだと形の違うブロックをはめていくだけのゲームかな?と思いますが、置き方にもルールがあります。

自分のブロックは角と角が接するように置かないといけない

これだけだと「??」となりそうですが、画像で説明します。

このように自分のブロックは角で接してもOKなのですが、辺で接するのはNGとなります。※他のブロックの辺と接するのはOK

こうしてゲームを進めていくと、相手の陣地に攻め入るのか、自分の陣地に攻め込まれないように防御の陣をしいていくのか、序盤からかなり頭をつかうことになります。でも最初のウチはテキトーに置いていって、抜け道を見つけるのも楽しいです。

そしてゲームが進んでいくと、大きな隙間がなくなっていくので、次第にブロックを置くスペースが限られてきます。

 

例えばこんな場合

あの相手の中のスペースに真四角のブロックを置きたい。でも角が接していない。

そんな時は1駒だけのブロックを隙間に置いて、角をつなげていくことができます。

ちなみにこの1ピースは非常に大事なブロックなので、最後の一個をこのピースで上がった場合はプラス10点のボーナスがあります。

その中で、全部のブロックを置いたらボーナスとして15得点。逆におけなかったピースはマイナス得点として数えていきます。

最終的に何ゲームか対戦して一番プラスになった人が勝利します。

91歳、認知症レベル要介護1の祖母とガチンコ対戦

私が青と緑、祖母が赤と黄色のブロックを持ってスタートです。

ルールは単純なので、こちらがヒントを少し出すだけで、どこに置くか理解してくれました。

勝負も煮詰まってきました。

と思ったら、ヒントを出しすぎて祖母は黄色を全部置いて勝利!私は緑と青が少し残ってしまいました。

結果

私は青と緑の置くことが出来なかったブロックの合計が56ピースなのでマイナス56点

祖母は黄色を全て置いたのでボーナスポイントで15点、赤はピース39余ってマイナス39点。合計するとマイナス24点で祖母の勝利です!

誰でも簡単にルールは覚えられるが、戦略は複雑!

勝利して満面の笑みの祖母。

最初のうちこそ、辺と辺をつなげて置いてしまったりと、小さな間違いが目立ちましたが10分もすればルールは把握できて、楽しく一緒に遊ぶことができました。

ルールがシンプルで、戦略性があるというのが楽しいゲームの条件ですね。ルールが複雑なゲームでも名作は沢山ありますが、全年齢層で一緒に遊ぶならこんなゲームが一番です!

実際お正月にも小学校1年生、私(37歳)、叔母(58歳)、従兄弟(38歳)で白熱した勝負ができました!

こうして世代を越えて盛り上がれるのが良質なアナログゲームの醍醐味ですね!

次回はブロックスと同じように盛り上がったカードゲームのneuも紹介したいと思います。

2018年6月追記:6月17日に放送される『ガキの使いやあらへんで』でもブロックスが取り上げられるみたいですよ!楽しみ!

相手の心理を読め!1対1のボードゲーム「ガイスター」が面白すぎてハマると相手に嫌われるかも 笑

立て続けに、1対1で楽しめるボードゲームの紹介です。

その名もガイスター!
1982年に発表されたとても歴史あるゲームなのですが、アナログゲーム自体の知名度が低いこともあって、周りで知っている人が少ないという現状を変えたいと思って今回の投稿となりました。

ガイスターはアレックス・ランドルフという、ボードゲーム界では神様のような存在の方が作ったゲームでして、このガイスターの他にも名作ゲームが目白押しとなっています。※他のゲームも随時紹介していきます。

ルールは将棋やチェスに似た、盤面を移動して相手の駒を取るか、目的の位置まで自分の駒を運ぶだけというシンプルなゲームなのですが、一つ特徴的な工夫があることで、このゲームを非常にスリリングかつ「心理戦」の要素も入った名作ゲームとして君臨させる要素となっています。

ガイスターの遊び方

裏箱の説明にもあるように、このゲームの肝は「心理戦」です。ルールも単純なので、子供でも年配の方でもすぐに楽しめる上に、年齢に関係なく勝利することもできる、非常に良いゲームバランスとなっています。

さてルールの説明です。

まず、ゲームには赤いお化けの駒8個、青いお化けの駒8個があります。
これをお互い赤青4個ずつ自陣にランダムに設置して、ゲーム開始となります。

写真で分かる通り、自分からは赤いお化け、青いお化けの配置がわかりますが、正面の相手の駒はどれが青でどれが赤なのかは全く分かりません。

この全ての駒は将棋で言うところの王将と同じ動きができます。逆に言えば王将以外の動きができる駒はありません。

勝利条件は3つ

・交互に駒を動かしていって相手の青のお化けを4つ取ったら勝ち
・逆に相手に赤のお化けを4つ取らせても勝ち
・盤面の四つ角にある矢印を青のお化けで通過したら勝ち

これはもう相手の駒も周りにありませんし、青のお化けが相手の陣地の最後まで侵入したのでチェックメイトです。

逆にこの場合は、相手に青の侵入を許してしまったので、負けとなります。

プレイ中のハラハラ感がたまらない

 

例えばこの状態。相手の赤のお化けをもう一つ取ってしまった時点で負けとなります。

自分からは全ての配置が見えていますが、このまま右上の赤を相手陣内に侵入させ、赤と思わせて相手に取らせてしまえば勝ちとなります。しかし、邪魔をしてきた相手の駒を取って、それが4つ目の赤だった場合は負けとなります。

※ただし、赤のお化けは相手の↑の向こうに抜けることはできないので、矢印まで到達した時点で相手が取ってくれなければ、その次のターンで動くことが出来ないので、赤とバレてしまいますよね。

なので、青でガンガン攻めて、全て取られてしまっても負け。青と思わせて陣地に侵入しても、赤と看破されてしまって取ってもらえなくてもダメ。と相手の心理をどう誘導するかという一点にこのゲームの面白さが詰まっていると言っても過言ではありません。

絶対に1回では終わらない 笑

 

運の要素よりも、どう相手を出し抜くかという心理的な要素が強いゲームなので、負けた相手は悔しくてどうしても『もう一戦!』と言ってしまいます。

一ゲーム5分~10分で決着がつきますが、気がついたら20ゲームくらいして2時間以上経過していたなんてこともザラ。

相手の心理を読むのが苦手、ポーカーフェイスが出来ないという方はこのゲームで嘘をつく練習をしてみては?w

ちなみに僕、結構強いです。詐欺師の才能あり?

お値段も2800円と手頃なので、簡単なプレゼントとしても喜ばれるかもしれませんね。