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無愛想な顔でこんにちは。@naoquixote です。
不機嫌なのではなくて考え事をしているのです。
熱さまシートを付けているのは風邪を引いているからではなく、暑い日に考え事をするときのいつものスタイルです。
今朝、とんでもないことに気づいてしまって、発表するかを迷っていました。
しかしこれは気づいたからには伝える義務があると思って筆を取った次第です。パソコンだけど。
さて、これは皆さんご存知の熱さまシート。
僕が本日付けているのは子供用です。
その率直なネーミングの通り、額にシートを貼ると熱を吸い取るという絵が書かれていますね。
パッケージを空けると、2枚シートが入った袋が8個。計16枚入っています。
そこで偶然気づいちゃったんですね。
熱さまシートを逆さまにして見るとどうなるか?
こんな感じです。
どうです?何かに気づきませんか?
どうみてもこれ、子供も大人も咳き込んでる絵じゃないですか。
カラーで見たら嘔吐しているようにも見えませんか?
大人用はハゲたおっさんが辛そうにしているようにしか見えない。子供用も頬が痩けちゃってます…
しかも赤と青のカラフルな嘔吐です。何食った後だよ。
熱さまシートをオデコに張っても効果はない
熱が出るメカニズムは、体の中でウイルスを退治するために白血球などの活動が活発になります。
そしてウイルスの活動も熱が高くなればなるほど繁殖しずらくなるため、体が治ろうとしている正常な反応なんですね。
なので、熱さまシートや氷枕みたいなものは単に「ヒヤッとして気持ちいい」程度の効果しか無いんですね。
風邪で発熱したとき、冷却シートを貼るべき場所は? 医者が教える正しい使い方|高校生新聞オンライン|高校生を応援するニュース・情報サイト
なんだか熱っぽい・・・そんなときに「熱さまシート」や「冷えピタ」などの冷却ジェルシートをおでこに貼ろうと考える人も多いだろう。しかし、そもそも、額に貼ることは有効なのだろうか。牧野記念病院(横浜市)の
お医者さんが言うには、本当に解熱効果を高めるなら、太い動脈が通っている首、脇の下、腿の付け根を冷やすのが効果的だそうです。
僕のように作業してる時に気持ちいいから貼っているくらいが丁度良いんですね。
上記の理由から先程の逆さまにした時に見える咳き込んだ絵は「オイオイ、オデコに貼っても意味ないぜ。悪化するだけだからそんなに期待するんじゃねーぞ」という意味が隠されているように推測しました。
結論
タイトルにも大げさに書いた陰謀論は冗談ですが、ふとした時に変な事に気づくもんですね。
あまり効かない効かないとディスってるとメーカーから怒られそうだけど、まあこんなブログまでチェックしてないでしょう笑
効かないんじゃなくて「オデコに貼ると気持ちがいい」「熱を下げるためなら首や脇の下に貼れ」って使い方で割り切れば良いだけです。
という訳で、風邪を引いたときは無理しないで医者に行くのが一番ですよ。という超当たり前の結論です。
インフルエンザでも、ただの風邪でも体の免疫力を舐めちゃいけません。ウイルスと戦っているから熱が出る。
そのあたりの詳しい仕組みを知りたければ、漫画「はたらく細胞」はとても解りやすく解説していてしかも面白いのでオススメです。
でも俺は好きだから熱さまシートを使い続けるよ!
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